近年の海水温の上昇や災害級の大雨・台風・赤潮等々、海面養殖にはたくさんのリスクがあります。
また養殖魚に付く有害な虫や病原菌などで産地全体が被害に遭うことも・・・。
通常海底で暮らす魚にとっては、太陽から降り注ぐ紫外線もまた体調を崩す原因となるのです。

そんな様々なリスクを恐れず、穏やかな笠戸島の海で海面養殖を行っています。

笠戸島幸ふくの生みの親は、ITエンジニア出身です。30年以上の経験を持った先代からとらふぐ養殖のノウハウを学びながら、毎日の天候・水温からふぐの健康状態まで、養殖に関わる情報を細かく記録しデータ化。蓄積したデータに基づいた分析で独自の養殖技術を構築してきました。

ふぐは、とても繊細な気質のため、小さな要因の積み重ねが成長や出来映えに大きく影響します。ふぐのストレスを和らげ、日々の健康状態に気を配ることが上質なとらふぐを育てる秘訣です。
生産数には限界がありますが、手を抜かないこだわりの養殖法で高品質なとらふぐを育てるために日々の努力を惜しみません。