定置網漁で獲れた小さなSABAは市場に出すことができないため、生簀に入れて養殖(畜養)しています。
SABAは、とてもデリケートなので出荷までできるだけ網ですくったり触ったりしないようにして育てています。だから…出荷するまでどのくらいいるのかも分かりません。
出荷前のひと手間が、さらに美味しさを倍増させます。
まず、給餌を止めて余分な脂を落とします。また通常はアゲ(エラ)を折るだけの処理ですが、fuku fukuやまぐちのSABAは、締め方にも一工夫!ゆえに鮮度が長持ちし、身がしっかりと締まっています。
丸々と太ったさばは、11月ごろから気温が下がってくると、とても美味しくなります。
上質な脂は臭みがなく、ふわっととろけますがくどさがありません。まるでトロのような甘味すら感じられます。
ここ2年ほどで出強いファンが増え、生のまま食べられるSABAとして人気急上昇です。
